マウンテンバイクに乗る目的は様々です。
最初から何に使うかを限定する必要はありませんが、あきらかに使用目的が決まっている場合は、それをショップのスタッフに伝えましょう。
まったく使用目的があっていないマウンテンバイクは乗りづらいものです。特に決めていない人は、スタンダードなモデルがお勧めです。
一口にマウンテンバイクと言っても、さまざまな乗り方や競技用があります。大きくは、次のように分類されています。
フロント・サスペンションが装着されているバイク
当店での取り扱い商品:また、走り方や競技種別などにより次のような種類があります。
上り下りのあるコースを走る、クロスカントリーレース用のものでフロントサスペンション、または前後にサスペンションが装着されている。
サスペンションの動く量は少なめ(100mm前後)で、動きをおさえられるような機構がついているものもある。
クロスカントリーバイクの参考:
トレイル・バイクなど(クロスカントリー向けよりも少し機動性を求めたバイク)
下りのみを想定し、おもに競技的な走行をするバイクで、サスペンションも前後に装着してあり、その可動範囲も200mm前後と大きい。ハンドルは高めで、サドルは低めの設定。
ダウンヒルバイクの参考:
フリーライドバイク(トレイルライドで下りを重視したモデルで)
フォークロス競技のような、ジャンプやバンク付きコーナーのあるコースを走るバイクで、ハードテイルとフルサスペンション・モデルがある。
当店での取り扱い商品:重要なポイントにサイズの選び方があります。
小さ目のサイズのマウンテンバイクは、扱いやすいものですが、大き目のサイズのものは、取り回しが悪くなり、足が地面につきにくく、安定性を要求されるオフ・ロード走行には不適です。
また、バイクの種類(タイプ)によっても、サイズはまちまちなので、ショップのスタッフに相談してみましょう。